会社の目標や〇〇ができるようになってほしいといった期待を、社員が理解出来ていないことは非常に多いです。これでは社員がどんなに頑張っているとしても、会社が期待する社員には成長はしません。人事制度の仕組みを整備し運用することで、会社の成長に繋がる人材育成ができます。またこの制度は、給与等への反映を社員の納得感のあるものとすることができます。

求人に費用を掛けても応募がない。採用できても長続きせず、すぐに退職してしまう。求人の目的は、誰でもいいから多く求職者に応募してもらうことではありません。会社が必要とする人材、継続して働いてくれる人材に応募してもらうことです。現状の求人票を点検し、求人票改善のお手伝いができます。

国や地方公共団体から多くの助成金・補助金が提供されていますが、「知らなかった」「手続きが面倒そうだ」等の理由により多くの会社では活用していないのが現状です。返済する必要のないお金なので、上手く利用すれば企業経営に大きなメリットとなります。会社の状況を把握させていただければ、取り組めそうな補助金・助成金の取り組みができます。

ハラスメントがあったら会社はどうしますか？"そういう状況になったら考える"では場当たり的な対応となり、社員の会社に対する不満の要因となります。就業規則を整備することで、社員は会社の期待やルールを理解し、会社は社員に対して公平な扱いをすることができるようになります。

給与計算や社会保険・労働保険の手続きは、正しく処理しているつもりでも間違っていることが非常に多い。保険料率の変更もれや残業代の計算間違いはよくある話です。未払い残業となると助成金が申請できなくなったり、遡って支給が必要となったりするケースもあります。面倒な給与計算・手続きを任せてしまえば、より本業に専念することができます。